こんにちは、英語同時通訳者でオンライン英語・通訳講師の山下えりかです。
いよいよ明日5月21日は、私の著書《初心者のための英語学習ガイド～「英語をしゃべりたい！」と思ったらいちばんはじめに読む本》の発売日です！
「どんな内容か気になる」「買うかどうか迷っている」という人はぜひスモール出版さんの商品紹介ページをのぞいてみてください。この本の試し読みができます。
出版の記念と記録として書いている「初心者のための英語学習ガイド」ができるまで、発売日前日で最終回の今回は、予告としてこの本の内容について少し触れるとともに、ありたっけの感謝を込めて、この本を作ってくれた人たちを紹介します。
この本はそのタイトルの通り、英語初心者に向けた学習のガイド本です。どんな勉強をどんな順番でやれば最も効率的に英語が使えるようになるのかを説明し、帯にも書いてある通り、「英語ができるようになるための最短ルート」を紹介しています。
また日本語と英語の性質の違いや英語力と英会話力の違いなどにも触れ、英語学習において日本人が持ってしまいがちな誤った認識に気づくことで、英語学習に抵抗感なく向き合って貰えるように工夫しました。
本の内容の多くは英語初心者向けですが、中級レベル以上の英語学習者にとって更なる上達に役立つ内容も含まれています。また英語学習の基礎を見直すという意味でも、ある程度英語ができる人にも読んで欲しい内容になっています。
「どうやったら英語ができるようになりますか？」
これは通訳者として英語の指導者として、私が一番頻繁に受ける質問です。そしてこの本には、私自身の経験に基づくその答えを詰め込みました。同じ疑問をお持ちの方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
ちなみに著者名の平仮名表記は、営業担当さんからアドバイスをいただき最終的に私が決めました。（実際には「恵理香」と書きます。）これを機にこのサイト上でも名前を平仮名表記にしようと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、最後になりましたが、この本を作ってくれた人たちをご紹介したいと思います。著者としてこの本の表紙に名前が載るのは私だけですが、この本の出版にあたり、実に多くの方のお世話になりました。
まずスモール出版の編集担当の三浦修一さん。三浦さんが私のサイトを見つけてお声をかけてくださらなければ、この本はスタートすらできませんでした。また三浦さんが私の英語学習論に共感・賛同してくださったからこそ、自分の主張を見つめ直し、一冊の本にまとめ、多くの人に届ける機会をいただくことができました。
次にイラストレーターの北村みなみさん。とても柔らかい印象の可愛らしいイラストを書いていただきました。パラパラとページをめくるだけでも素敵なイラストが目に飛び込んできて、何度でも本を開きたくなります。
そして本のデザインを考えてくださったOCTAVEデザイナーの木庭貴信さんと角倉香織さん。全体の構成や色使い、フォントの種類や文字の大きさ等、読者さんが読みやすく内容の雰囲気に合ったデザインを考えていただきました。個人的にも緑は好きな色なので、初めてデザインを見た時はとても嬉しかったです。
Last but not least,（「最後だけど軽んじてるわけではないですよ」と、英語ではよくこのように言います。）制作にご協力いただいた室井順子さん、校正を担当してくださった会田次子さん。最後の最後まで細かく丁寧に確認を重ねてくださりました。編集担当の三浦さんを含め、自分以外で私の文章をこんなに読み込んでくれた人たちがいたことに感動しました。そして営業担当の藤井敏之さんと社長の中村孝司さん。スモール出版の皆様には、本当にお世話になりました。
皆様、本当に、本当に、本当に、ありがとうございました！！！
と言うことで、《初心者のための英語学習ガイド～「英語をしゃべりたい！」と思ったらいちばんはじめに読む本》は明日5月21日、全国書店とネット書店で発売です！店頭に並んでいない場合はお店で注文していただければご購入いただけます。
どうぞ、よろしくお願いいたします！！
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